近年、急速に進化する車、家電、医療等、そこで使用されるプラスチック製品も同様に今まで以上に超精密部品へと発展しています。
そのような超精密製品にお応えする為、社員が一丸となって技術を磨き、創意工夫を凝らしたより良い金型をお客様へ提供できるよう、日々奮励努力しております。

モノ作りの原点、それは製品を完成させた時の達成感、喜び、充実感ではないでしょうか。また、それらを2度楽しむことができるのは金型製作ならではないでしょうか。
はじめは金型が完成した瞬間。次に樹脂をその金型に流し込み、成形されたプラスチック製品を手に取った瞬間。

ご依頼いただいた製品に対し、金型の構想・構造を自由自在にデザインし、そこへ最新の技術や独自のアイデアを盛り込み製作していく過程の楽しさが金型にはあります。

私たちはお客様のニ-ズに応えるモノ作りをする。

お客様に感謝され、頼りにされることを生きがいに、これからの世の中に貢献できる会社であるよう日々努力、精進していく所存でおります。

• ランナーバランスは一定にする。
• ランナー部にガス抜きを付ける。
• 予想される箇所のエアベント（特に反ゲート側の樹脂末端部は、必ず付ける。）
• キャビティは原則的に、1キャビごとに分割とする。
• 肉抜き部は、抜き勾配をつける。
• 製品でボスになる部分は彫り込みだけではなくガス抜きピンを入れる。
• キャビティ駒の、コアピン等の誤組防止用合い番（印）を必ず付ける。
• 部品は出来るだけ（ミスミ、パンチ等）部品を使用する。（先方規定、希望を優先）
• 割型でスライドとエジェクターが干渉する場合は必ずエジェクター強制戻しを付ける。
• 金型及び部品組み付けは、手で簡単に組み込めるような方法をとる。（勘合）
• ゲート、ランナー形状は当社設計標準を参考とする。（先方規定、希望を優先）

首都高速三郷線　八潮南ICから約10分